このところ、エプロンやさんみたいになっている。
使う人の好みや使い方を聞いて
それぞれオリジナルでつくる。
エプロンって、多くの人が使う割に
デザインにあまりバリエーションがない。
それは使いやすい型が決まっているからだと思っていたのだけど
話を聞いてみると、どうやらそうでもないらしい。
使いやすさから型を決めていく作業は
奥が深く、新鮮で楽しい。
まだまだ知らない世界がいっぱいある。
そうして完成したエプロンは
身に着けた人が口を揃えて「着けてないみたい」と言う。
洋服なら分かるけど、エプロン。
既製品と何が違うのか、まだ分からない。
自分用を作れば分かるかもしれないけど
その、やる気はおきない。