January 25, 2019

思い切って、流行から離れよう

195教室の生徒、年齢は実にさまざま、です。
場所も、広島西十日市のアトリエ、松江のハタケヤマ手芸店、都内のご自宅、、、
と、学びたいと思う気持ちとタイミングが、
一番いいところ、で、行っています。

当初は、
始めたからには“量としても増えていくこと”、
を目指していたのかもしれませんが、
おひとりずつの学びたいこと、装いたい気持ちを
伺っていくと、
どうしても“量”とは反対に動くことになります。

それでいいのか、正直悩んだこともありますが、
触れ合ってしまったおひとりおひとりの「こうしたい」を解決していくことは、
195modèleにとって重要な課題なのではないのか、
と思うようになりました。

出会うことになった「おひとり」の方の
前向きな欲望を、
195modèleならどうやって解決するのか。
私個人としての欲望ではなく、
来てくださった方の欲望を出発点に、
一緒に考えながら、学びながら、
作りながら、動きながら、対話しながら、
ススンでいく。

これは歓びなんだ、と
毎回感じるからです。

最近ではその学びが、
生徒発信の「ハタケヤマ手芸店レッスン」になったり、
「vivre ma vie」になったり、「映画で学ぼう」になったり、

195エチュード(生徒主体の発展的活動)として、
カタチになってきました。

ファッションって、
流行だから量なんだって、
思う気持ちもありますが、

『流行から離れよう』
と思う気持ちもあります。

195エチュードのどの活動も、
主軸は同じ気持ちで、
それぞれの学びの実験の場。

“個人的な幸福感”を到達点としたならば、
それは他の同じではないのです。

途中段階で、
「流行」と同じになることを望むシーンもあるとは思いますが、
『自分で考えて動いている』という実感のもと、
相談する場、学ぶ場、もあって
195教室は、それでいいのだ、と思っています。

今年の新たな出会いも
楽しみです。

Text :  IkukoSuzuki

Illustration :  935