August 30, 2016 Categories:

映画『ティファニーで朝食を』

元祖ファション映画、オードリー・ヘップバーン主演『ティファニーで朝食を』。

女の子の夢がぎゅっと詰まった1時間54分。

何が元祖ファッションかと言うと、

同居する猫と一緒に飲むミルクがワイングラスだったり、

夜の仕事をするために昼間に寝るときに必須のアイマスクがキュートだったり、

“やってないことをやる一日”を試すためにNYで悪戯(10セントストアで万引き!)をする日も

綺麗色のエレガントなコートだったり…と、

主人公がとってもオシャレ。

 

でも、実はこの映画の一番の魅力は、

 

「いつでも自分の欲しいものには自分でぶつかって、結果を他人のせいにしない」

「未熟な自分を見つめる時は、一人でクロワッサンをかじってでも”憧れ”から目をそらさない」

 

…という主人公の姿です。人生、いくつになっても”憧れ”への気持ちは忘れたくないし、

隣にある幸せを受け止める素直さも大切だということを、心に刻んでくれる名作です。

 

主人公が「ティファニー」のショーウィンドウを秘めた野心で見つめる冒頭のシーンと、

雨に打たれながら真実の愛に気づくラストシーンだけを観ても、女に生まれて良かったと思います。

映画のスタイルを参考にしつつ、本物のファッションをつかみたいですね。

 

Written by  Ikuko Suzuki