August 30, 2016

学際的研究の楽しみのひとつは、頭の働きが似た人々に出逢うことだ

学際的研究の楽しみのひとつは、頭の働きが似た人々に出逢うことだ。

このように書きはじめられた本(アーサー・I・ミラー著)が、とてつもなく面白かった。

そうなのだ。

頭の働きや、感性、音楽的な趣味、味覚、

いろいろあっていい。

けれど、

いつもよりスムーズに、

想像力も加わって、会話が発展して、

違いさえもうれしい対話に出逢えた時、

自由に膨らむ価値、を感じる。

そんな出逢いを求めるなら、

いや、その積み重ねこそが、オリジナルな人生なのだから、

『今日着る服は、選ぶべきだ』

行きたいところへ行く自由さ、という行動力も、

逢いたい人に逢いにいく、という決断力も、

やりたいことだけで手いっぱいの毎日を、エレガントにしてくれる包容力も、

丁寧に選んだ服なら助けてくれるのだ、と思う。

ファッションと本。

Text :  IkukoSuzuki

Illustration :  935