December 17, 2016 Categories:

巴里日記(クリスティーヌ Ⅴ)

=これは195が、巴里生活で遭遇した、7歳の女の子に教わったファッションの基礎のお話し=

 

いままでの7歳という認識を大きく変える出来事のようだった、クリスティーヌとの時間。

 

ファッションアイテムひとつ変える、つまり、スカートからパンツに着替えることで、全身スタイリング、ヘアゴムの色まで変える女子根性もすごい、と思ったけれど、同じくらい感心したのが、自転車を苦労してでも、自分で運ぼうとしている姿。

 

道路を横切るときなんて、自転車持った片手で『車よ止まれ!』をして、それも、マドンナが「開演時間遅れて、何が悪いの?」くらいの貫録で。

 

それはもう、驚いたし。私だって日本にいたころ、自分の思い通りの気分で生きていた気になっていたけれど、

クリスティーヌには、負けたかも?って、思うほど。(いや、あの頃の私に、マドンナの貫録なんてありっこない!)

 

初日にして、彼女の行動を通して、フランス女性の育ち方の日本との違い、理解した、と思った。

 

公園での楽しみ方も。アパルトマンのそばにも公園はあったのに、電車でふた駅先に行ってでも行きたい公園。それはそれは広い、公園というより、自然を生かした森のような公園でした。

 

自然を常に大切にしている生活、も、これも、フランスに住んだから感じる、『本当はこれが普通のことではないのかな』と思わせてくれる、コト。もちろん7歳のクリスティーヌにも当然のように備わっていた。

 

そのことだけでも、ちょっとジェラシー。

 

その後のクリスティーヌの魅力はつづく。

 

これまでのお話はこちたから↓

巴里日記(クリスティーヌ Ⅰ)
巴里日記(クリスティーヌ Ⅱ)
巴里日記(クリスティーヌ Ⅲ)
巴里日記(クリスティーヌ Ⅳ)

Written by  Ikuko Suzuki