Vol.14 はみだし

はみだしている人が好きだ。

衝動的な、説明できないけれど
やらずにはいられない、何か。

そーゆーのって、イイ。

今だから出来ること、
未熟だからこその表現。

完成することが悪いのではない。
それが魅力になっていればいい。

悲しいのは、
うまくまとめる方法を見つけたんだなーって
感じられてしまう時。

それって、挑戦する姿勢があるかどうかなのかも。
挑戦って、過去の自分を壊すことだから。

過去の成功は忘れて
目の前だけで、いられたら。

Vol.11 集団活動

e-20160621

当たり前のように集団はろくでもないと思っている。

皆の意思のような顔をして

誰かの意思、なところとか、

何かのため、という前置きがあれば

どんな振る舞いも大目に見ろと言わんばかりのムードとか。

一人の力には限界がある。

集まることで力は大きくなることは事実だし、

大きな目的が同じなら、それぞれのやり方で出来ることはあるはず。

そのためには、まず自分に正直でいることかなと。

むずかしーけど。

使う言葉は同じでも

その中身が全然違うことは多々ある。

本当にやりたい人と、「やりたい」と言いたいだけの人。

どちらも自由だから

かまわないのだけれど、

せめて、自分がどちらなのかは

見つめる必要はあるかもしれない。

分からないなら、行動してみるのもいいと思う。自己責任でね。

人のせいにすると、浮上に時間がかかる。

どっちも悪くないのに

どっちが悪いみたいな話になるのはせつない。

同じ気持ちじゃなくても

人間同士、理解できることは絶対ある。

Vol.6 理想を捨てる

20160521-etude
最近、意識している。
意識してみると、無意識にあった「こうあるべき」が見つかる。
いつの間にか増えている荷物みたい。
当たり前のように言われている「あったほうがいいもの」ほど 実はなくてもいいものだったりする。
大切なものは、すこし。

Vol.5 言葉

20160520-etude
 どんどん言葉が軽くなっている。
全てにおいて、装飾が派手になっている。
その分、そのものの力が弱まっていく。
そろそろ「一流」の価値が危うい。
とうとうここまで、という気持ちと なってしまったのだから
仕方ない気持ちと。
なんとなく、チャンスのような気もしている。

Vol.4 みる

20160519-etude
ちゃんとみることが大事だ。
つくるときもえらぶときも。
どれだけの量を、ではなく どう、みるか。
ちゃんとみていると、
あるときそれまで見えなかったものがみえる。
それは見えた時にしかわからない。